ROYAL STAR
translated by Josh
2003.8.23-8.28  Mitch Otera/Open 5days

2003.8.27(水)
すばらしい天候と25―40ポンドクラスのAlbacoreの楽しい釣りが、今日のオフショアからのストーリーである。
Albacoreの群れのストップでたまたま60ポンドクラスのBluefinが1尾上がった以外は、今日一日Bluefinのサインを見つけることはできなかった。このように良型のAlbacoreが毎日上がっているのを見るとBluefinもそう遠くへは行っていないようである。
我々は明朝7時半に帰港して、今度はTIMが折りかえし毎年恒例のレイバーデイ5DAYSトリップに出発する。
29日に次回のレポートに期待したい。

*今日の写真は、昨日グアダルペでマイク・レイガンが釣り上げた70ポンドクラスのYellowfin




2003.8.26(火)
グアダルペ島の景色のすばらしさと島の風裏での穏やかで平坦な海は、誰にとっても喜ばしい変化であった。
今日は信じられないほどの数の魚たちがお目見えしたが、視覚的な興奮度が、A+であるのにバイトに関してはCといったところに過ぎなかった。
最終的には、18―30ポンドクラスのYellowfin65尾、そしてそれに一握りの60―75ポンドクラスが、混じると言ったものであった。我々はまたいくつかのYellowtailをリリースし7尾をキープしたが、その中の最大のものは60ポンドクラスであったことを記しておく。
我々は日没には、グアダルペにさよならをして、今再びBluefinのポイントに北上中である。そこで明日、このトリップを終えるつもりだ。

*ばど・くるっくと彼の55―60ポンドクラスのYellowtailが、本日の写真。これぞグアダルペでの釣りの真骨頂。キャストする度にこんな大物に出会えるチャンスがあるのだ。


2003.8.25(月)
今日我々は、大きなBluefinを見つけ出すことに関しては実に幸運に恵まれたのだが、それにバイトさせるとなると話しは別のようであった。
100ポンドオーバーのクラスの群れに数知れず遭遇したのだが、120ポンドクラスを1尾だけなんとか釣り上げるのに成功するに留まった。
たしかに今日バイトしなかったのは残念だったが、これほど南方でこの巨体を見ることができたのはとても励みになった。これから先のトリップが楽しみになるというものである。
我々は今、明日一日を過ごすつもりのグアダルペに向かって航行中である。

*今日の写真は、マイク・レイガンと今日と言う日を救ってくれた120ポンドクラスのBluefin





2003.8.24(日)
全体的にオフショアに出ていた船団にとってタフな一日だったようだが、我々は幸運にも25―50ポンドクラスのBluefinの群れに遭遇して、一日中その群れと共にドリフトした。このシーズンには、よくある御決まりのワイドオープンとはいかなかったが、常に1尾から7尾の魚がフックアップしている散発的なしかし安定していて、とてもいい感じのバイトが続いていた。
私個人としては、ワイドオープンのばたばたした釣りよりもこうした感じのつりの方が好ましい。なぜなら釣り人一人一人がテクニックを磨くことができるし、クルーからの助言やアドバイスももらえるからだ。
今日の我々のキャッチの中に最近では目立ってカウントが減ってきていた良型のAlbacoreが12尾混じっていたことも記しておこう。
今晩我々は、トロフィーサイズのBluefinを再発見するために新しいエリアへと移動することにした。どうか我々の幸運を祈って欲しい。

*ローヤルスターの常連、ぐれっぐ・ふぃりっぷが、今日の獲物50ポンドクラスのBluefinとともに今日の写真に収まった。



2003.8.17-8.23  Nakamura/Open  6days

2003.8.22(金)
対比と言う言葉が、今回の6DAYSTRIPについてぴたりと当てはまるようだ。この5日間の実質釣行時間のなかで、あらゆる天候、あらゆる釣況までも体験することになった。我々が慣れ親しんだ古い格言に「たった一日だけが旅行の全行程をすばらしいものにする」というのがあるのだが、今回のトリップはまさにその通りであった。
とてつもなくすばらしいあのBluefinの一日がなかったら、さんざんなトリップになるところであった。
昨日我々が出会った狂気とも思えるほどの食い気のたっていたBluefinと次から次へと現れるその群れは、今日になってみるとまったくその影さえも見られないのだ。
我々を含めて船団の中でも2,3はヒットしたのだが、全体的にはばらばらに散っており群れ自体もまばらであったようだ。そのなかで我々は終わりにふさわしいすばらしい釣果をだせたのは、本当に幸運であったとしか言えない。考えられるもっともらしい説明としては、昨日の海はすばらしく穏やかで平坦であったのだが、今日になって25ノットもの風が吹き始め海も荒れ始めてしまったことが原因となっているということであろうか。
もちろん真実は、この気まぐれなBluefinに関して我々は決して理解することなどできないということなのだ。
たまにちょっとしたヒントなら与えてはくれるものの、計算され尽くした策略で彼らの秘密は守られているのである。まるで我々みんなが愛してやまないもう一方の被造物(つまり男性にとっての女性)そっくりである。
では、次週のキャプテン・Bluefinばスタートーさんとのレポートに乞う御期待。

2003.8.21(木)
なんと言うすばらしい追撃スタイルの釣りであったことか・・・日々の釣況がいかに流動的で、次に何が起きるのか予測もつかないということをまざまざと見せつけられた。
我々のオフショアでの探索の努力が、我々をBluefinの大きな群れの本体のど真ん中に導いてくれたことを証明するこれほどの例は見たこともない。
日が昇るとすぐに小型の25―40ポンドクラスの群れを完全に殲滅し、昼に近づいたころには55―80ポンドクラスが30尾ほどあがるという驚きのボーナスまで付いて来た。本当にすばらしいこのひとときが、困難な道を歩みつづけている我々全員の精神を鼓舞してくれたのだった。それに加えてそれまで大荒れだった天候でさえ穏やかで平坦な海へと好転したのである。貯蔵庫にこの新鮮ですばらしい質のBluefinをたくさん詰めこんで、
我々は消えてしまったトロフィーサイズのBluefin探索に出発する前に午前中もう少しこのエリアで大型を探すつもりだ。


2003.8.20(水)
強い日差しと穏やかで平坦な海をこの美しい島のそばで楽しんだが、あまりの釣況の悪さでその楽しさも吹っ飛んでしまった。どんなテクニックをしても、また最後の望みであるシークレットスポットを試してみても何の役にも立たず、ここ2、3日前のすばらしいサインは大海の深みへと消えていってしまった。
昼間の小さな群れが、我々を完全なるぼうずとなる屈辱から救ってくれたが、それはほんの気休めにしか過ぎなかった。まあ、釣りと言うものはこういうものでしかたないのでめそめそと泣き言を言うより、我々は明日、完璧な天候のもと北上して、再びオフショアで頑張るのみである。

*今日の写真は、長年のベテラン、ろん・ほぶそんとその獲物だ。彼は、この島で大物を釣り上げると言うつきを楽しんだ。しかし、私はこれは彼の幸運のせいばかりではないように思える。なぜなら彼は実に気配りが細かく、いつも申し分の無いほど手入れの行き届いた道具を使っているからだ。
(60ポンドクラスのグアダルペYellowfin)


2003.8.19(火)

魚体は平年よりも少し小さい気はするが、順当なグアダルペでの一日であった。
我々はすばらしい天候と景色を楽しみながら、揺れない安定したデッキの上で釣りを楽しんだが、釣況に関して言えば昨日レポートされていたより少々下降気味のようである。しかし、これからまたすばらしい釣りが我々を待ちうけているのは疑いの余地も無い。


*本日の写真は、70ポンドクラスのYellowfinを釣り上げ今日の大物賞に輝いたベテラン、ダン・ゴメツとその獲物だ。









2003.8.18(月)
我々は、ひどい天候とまばらな魚群とでちょっと首を横に振りたくなるようなスタートを切ってしまった。それに加えて長い探索の時間と数少ない釣果・・・
釣況自体は最悪というほどのことでもないのだが、過去3、4日のワイドオープン状態からは、ほど遠いものであった。これは、私が考えるに群れがいなくなってしまったのではなくむしろ深場に潜ってしまっているためなのであろう。
まだまだ6daysトリップの始めなので、これから2、3日は南に移動してグアダルペ周辺で釣り、再びこのオフショアの海域にBluefinを狙って戻ってくるつもりだ。

*本日の写真は、ローヤルスターのベテラン、ふれっど・はりすとくるーのぶらいあん・くっくそして昼間釣り上げられた小型のBluefin。魚のサイズに関しては特筆すべき事も無いが、ランディングの瞬間にとてもきれいな色を見せてくれたので・・


2003.8.17(日)
我々は出港しすばらしい釣り人たちと餌を積みこむと、毎年恒例のまこ・なかむら6daysチャーターに出発した。
ふぃっしんぐぐらうんどの天候はまた悪化したようだが、いくつかの悪くないレポートが届いている。
いつも天候が悪化するとそうであるが、Bluefinは、お決まりのプログラムのように天候が悪くなると共に姿を消してしまったようだ。このトリップでは時間はたっぷりとあるのでなんとかなるはず・・2、3日中には何とかするつもりだ。


2003.8.13-8.17  Pfschcadoras/ Charter  4days

2003.8.16(土)
我々は、早朝すぐに25−40ポンドクラスのBluefinのそこそこ大きな群れに遭遇して昼近くになるまでドリフトしながら釣りつづけた。すばらしい天候のもと、常に2尾から7尾がフックアップしている状態であちこちにボイルまで見られるような楽しい釣りであった。すでにすばらしいトリップをさらにすばらしくしてくれるようないい終わり方だった。
我々はさらに良型のBluefinを求めて南の海域を探索したが、残念なことに力不足であった。
あとは、次に控えている毎年恒例の6daysマコチャーターでしきをとるTIMに任せようと思う。きっと彼はまたでかい群れを見つけてくれるだろう。我々の帰港予定時間は、明朝7時。TIMは折り返し明日の午後に出港する予定である。18日の次のレポートに期待したい。

*本日の写真は、今年のパンフレットのカバーを飾ったじぇりー・りぴんがクルーのろぶ・ろーくと共に写った35ポンド



2003.8.15(金)
Albacore、AlbacoreそしてまたAlbacore・・・というのが今日の主題である。
我々は、22−35ポンドクラスの魚の大きな群れに数え切れないほど遭遇した。その群れと言うものそれは貪欲で、とてもではないがBluefinに集中することなど不可能であった。我々が見付けた数少ないBluefinの貴重な群れもまあたくまにAlbacoreに圧倒されてしまった。
別に苦情を言ってるわけではないのだ。良型のAlbacoreから逃げて回るのは、贅沢な問題に違いない・・・
我々は明日、新しいエリアに移動しそこからトライするつもりだ。願わくば、ここ2、3日カウントが下降気味の良型のBluefinを何とかして捕まえたいものだ。
天候の方は、どんどん良くなりつつあり、明日はきっと鏡の表面のようにべた凪ぎになるであろう。


2003.8.14(木)
我々はまったく違う新しいエリアから始めることにしたのだが、果たしてその決断は報われて20―28ポンドのAlbacoreの楽しい釣りができ、日没時には30―40ポンドのBluefinの群れに遭遇し51尾をあげることができた。
これは明らかに大きな群れの本体のようであり、ロングレンジフィッシングのとてつもなくすばらしいレポートを再開できるのを楽しみにしているところだ。
明日我々は、またここから始めてBluefinに集中したいと思う。良型のBluefinもこのエリアに移動してくるのを祈るのみである。

2003.8.14(水)

我々はまったく違う新しいエリアから始めることにしたのだが、果たしてその決断は報われて20―28ポンドのAlbacoreの楽しい釣りができ、日没時には30―40ポンドのBluefinの群れに遭遇し51尾をあげることができた。
これは明らかに大きな群れの本体のようであり、ロングレンジフィッシングのとてつもなくすばらしいレポートを再開できるのを楽しみにしているところだ。
明日我々は、またここから始めてBluefinに集中したいと思う。良型のBluefinもこのエリアに移動してくるのを祈るのみである。


2003.8.8-8.13 Mike Quezambra/Charter 5days

2003.8.12(火)

我々は今日、25―50ポンドクラスのBluefinを32尾とYellowtailWP少々あげてこのトリップを終了した。
午後にはもう少し良型のBluefinのいい群れを発見したのだが、とうとう捕まえることはできなかった。
現在我々は、好転した天候の中を北上中である。明朝7時半には帰港する予定。
次のトリップは4daysなので、14日のレポートに期待したい。

*本日の写真:昨日の朝、てっど・へっくまんがベストを尽くして獲った130ポンドクラスのBluefin。
我々は、25―40ポンドクラスを釣っている真っ最中だったのだが、これらの良型がお目見えしたとき全員の気持ちは引き締まったものだ。





2003.8.11(月)

天候の方はまだまだ少々荒れてはいたが、Bluefinの釣果に関してはなんとかまずまずのスコアをあげる事ができた。
シーアンカーでゆっくりドリフトしていると、散発的だがなかなか良いバイトがあり、130ポンドクラスの2尾を除いては25-40ポンドクラスのものが34尾ランディングされて、この一日が始まった。
我々はこの日の残りの時間、この気まぐれな良型Bluefinの群れを捕まえようとするのに終始してやっとのこと食い気のある群れを一つだけ捕まえる事ができたのだが、100ポンド以上のBluefinを3尾追加するにとどまった。周辺海域にいた他の船からも全体的にスローなレポートのみが届いていた。
この天候がもう少し落ちついてくれれば、釣果は必ず再び良くなると確信している。
明日、我々は再びこのエリアで釣ること決め、トロフィーサイズのBluefinに期待することにしよう。

*本日の写真は、ぶっち・くふらすくの140ポンドBluefin


2003.8.10(日) Bluefin 60-120lb 10本

我々のトロフィーサイズBluefin探索は、朝のうちなかなか結果を出せずにいたが午後に入って新しい海域にまで探索を広げるとついに活気をおびてきた。
我々は、おびただしい数のスポットを攻めたが、その群れは捕まえるのさえ難しく例え捕まえたとしてもいっこうに食う気配を見せない。しかしながら60−120ポンドのBluefinが、我々のチャムにボイルして非常に楽しませてくれ、60―120ポンド級を10尾なんとかランディングすることができた。
私の受けた印象では、この群れは移動中であり、この海域にはつい最近たどりついた感じである。それゆえ今一つ、チャムしても海域に留まりバイトするに至らなかったようだ。
我々は明日、この海域から始めてなんとかこの群れの食いのモードにスイッチを入れたいと思う。
天候は午後になって少しだけ荒れてきたが、まだまだすばらしい方だ。


2003.8.9(土) 延々と続く魚群のエリア

我々は毎年恒例になっているマイク・Qのチャーター釣行を、すばらしい天候に恵まれ、
信じられないくらいのAlbacore爆釣によって幕を開けた。
今シーズンはずっとそうなのだが、その上がってくるAlbacoreも25−30ポンドとなかなか
大型のものである。魚群もその広がり方がすばらしく、なんと50マイルにもわたっていた。
我々は今、明日一日中大型のBluefinを探索するつもりでそのポイントに向かって南下している。
平坦で穏やかな海、豊富な生き餌、その舞台は整った。あとは、Bluefinが協調してくれるのを祈るのみだ。

*トニー・オー・ルークが、今日のAlbacoreの群れの中からボーナスとして釣り上げた
50ポンドのYellowfin。


2003.8.3-8.8 Pacific Edge/Open 5days

2003.8.7(木) 最終日 どこへ投げてもAlbacoreそして120lbのBluefin
我々は今日、大変すばらしい朝のAlbacoreフィッシングを楽しんだのだ、それは基本的にはたった一度の長いドリフトであった。
ドリフトが進めば進むほど、どんどん状況が良くなって行く類のもので、なんとこれで我々の残りの割り当てのリミットを釣り終えてしまった。
自分自身でもこのシーズンに関して何度も同じようなコメントをしているのは重々承知であるが、敢えてここで今一度、我々が昨日一日で見た驚異的なAlbacoreのボリュームについてコメントさせてもらいたい。
Albacoreに関して私の頭にふと思い浮かんだ類似してるもの。それはまさに「蝿」であった。
というのも、ケルプパディなどで船を止めるたびにあっという間にAlbacoreが群がり出て餌を食いまくるのだ。
文字通りの数百平方マイルにも及ぶジャンパーそして魚探に映るマークや普通のAlbacoreの群れなど、それぞれについてもこの先2,3週間への予測を明るくするものであると言えるだろう。
この朝のAlbacoreのアクションのあと我々は、残りの時間をBluefinのための精一杯の努力に充てた。
しかしながら2,3の印象にも残らないような出来事以外にこれといって突っ込んでみるほどたいした面白いことを発見することはできなかった。
最近、姿は消しているものの、小型、あるいはトロフィーサイズいずれのBluefinもまだまだこのあたりにたくさんおり、海面近くに出てくる条件が良くなってくるのをじっと待機しているのだと、私はにらんでいる。
これからの釣行に参加する皆さんは、Bluefinが条件に見合って浮上してきたときに我々、各ボートの連絡網は彼らを待ち伏せしているのだと言う事を確信していて頂きたいと思う。
トロフィーサイズのBluefinに関して更に言うならば、我々はこれから明日帰港するや再び折り返して毎年恒例のマイク・ケサンブラ5DAYSチャーターへと出港することになる。
そしてキャプテンとして操舵室に立つのがその本人である「キャプテンBLUEFIN」だ。
今のところ我々の成功への予想は正確なものであり、幸運も手伝ってか結果として常に偉大な釣行とどでかい新鮮なBluefinをお客様にお届けすることができた。
明日のキャプテン、トーサント(ランディ)からのトロフィーサイズのBluefinについてのレポートに期待しようではないか。
新鮮な魚とその質を保つと言う事に話しを戻すが、今回この釣行で初めて、我々の真新しい貯蔵庫にDorado(シイラ)をいれる機会を得た。
Doradoという魚は、疑問の余地もなく、ブラインフリージングという冷凍保存法によっては、著しく質の低下を免れないものであるが、我々は他種の魚にとても印象的な良い結果をもたらした同様の成果が、このDoradoにも現れることを楽しみにしている。
最後に我々の新しい貯蔵システムが信じられないほどの成果をもたらし、われわれの御客様方に今日の世界で最も質の高い新鮮な魚をお届けで来た事をここに記しておきたい。
我々がこの新しいシステムに関していただいたフィードバックは、まことにすばらしいものだった。
なんと、90パーセントにも及ぶ御客様方が電話や手紙で絶賛してくれたのである。
その質の高さ、新鮮さに少なからず衝撃を受けているようであった。
興味ある方は、我々が帰港するときに是非来ていただいて、そのすばらしい状態をその目で直に
確かめて欲しいとおもう。そのタンク並びにシステムは、ファイブスターフィッシュプロセシングと言う会社からの提供されたものである。
一目見ていただければ、このシステムはロングレンジフィッシングの歴史の中でも、その獲物の魚の質の向上と言う点において、意義深い進歩であると確信できるであろう。

*大事なことを一つ言い残したが、我々の最後の写真はベテラン、トム・バイヤーが、その類い稀なるテクニックによって二本もの120ポンドのBluefinをあげた証拠を示すものである。
数多くのロングレンジ釣行のベテランとして、彼はまさにそのトロフィーBluefinがいかに大切に扱われ注意深く保存されたか、驚きの発見をすることになるのであった。


2003.8.6(水) Albacoreリミット 
昨日に関して当てはめる事のできる言い古された格言は数多くあるが、それらはすべて、困難な気象条件のもとでの探索がほとんど功を奏さなかったという大変な一日への慰めにすぎなくなってしまう。
実のところ最初は決して悪くは無かった。朝の早い頃、微風で始まっていたのだが、昼に近づくにつれて風が強まり海の様相は急激に悪化してしまった。それでもなんとか2,3のBluefinの小さな群れを見つけることができたが、我々が近づくや否や深場へと潜ってしまいまったくやる気がなさそうであった。
2,3のケルプパディでつかの間のアクションがあった以外は午後の時間はゆっくりと過ぎていき、不運な我々を尻目にトロフィーサイズのBluefinたちはその深海にある彼らの避難場所でくつろいでいたのであった。
釣りと言うものはこういうものであるし、少し前に我々が経験した完璧なほどにすばらしい天候のことを考えると我々にも文句など言う資格などありはしないのであったが・・・
栄光の一日を終え、明日我々は北上して再びAlbacoreと小さ目のBluefinの群れでこの釣行に幕を引くつもりだ。
*栄光と言う言葉が出たので本日の写真は、2日前の栄光の瞬間であったエディ・ギャレットと彼の立派な120ポンドをお届けしたいと思う。



2003.8.5(火) 90-130lb Bluefin
まず始めに、あの平坦で穏やかな海はもはやなく、また再びオフショアフィッシングの厳しい現実へと
引き戻されたことを報告しておかねばなるまい。
昨日は一日中ちょっとした三角波と揺れで終始したのだが、確かに我々のトロフィーサイズBluefin探索と
フックした魚をランデイングするのに障害となった。しかしこうした困難にもかかわらず、母なる大自然は我々に微笑みかけてくれ、90―130ポンドのBluefinをゲットすると言う決して悪くない
午後を過ごしたのである。
おそらく昨日の探索でのベストニュースは、膨大な数の魚を発見できたことということで、これから始まるすばらしいシーズンには相当な数のトロフィーサイズを期待させるに足るものであったということだ。
明日は、もう一度トライすることにした。より多くのバイトとランディングを期待したいものだ。
今日の写真では、この釣行の始めにローヤルスターのベテラン、デーブ・マンリーと交わした私の男の約束を果たすことにする。それは、デーブが彼の夢であるトロフィーサイズのBluefinを釣り上げることに成功したら、私がその成就した証しにみんなに写真を送ろうというものであった。

*ここに多大なお祝いの言葉と共にデーブの類い稀な偉業である彼の130ポンドのBluefinを掲載する。


2003.8.4(月) Albacoreはすぐにリミット達成 トロフィーBluefinを求めて移動
我々は毎年恒例のパシフィックエッジ5DAYSチャーターを、小型のBluefinの群れの上を流す朝の
楽しいドリフトから次第に良型のAlbacore大爆釣へと移行していくというスタイルで始めることになった。
チャーターマスターでありパシフィックエッジのオーナーでもあるマーク・ウィッシュ。
まさに彼の言う通りで彼の言葉を借りて言わせてもらうならば、過酷な釣りが始まる前の
準備運動としては、釣行の始めに数時間ほど楽しみながら一定のペースでBluefinを釣り上げ、
そのテクニックに磨きをかけていくのにうってつけなのであった。
一度始まってしまえば、餌を流すごとに良型のAlbacoreがバイトし、ちょっと遠慮がちなBluefinを
追い出してしまうほどの勢いになってきた。
このペースだとリミットに達するのもそう時間はかからずふと気付けば、もっと南方にいるはずの
トロフィーサイズのBluefinの探索に出発する態勢が整ってきていた。
残念ながら我々、そして我々と協力態勢にある他のボートも今日はトロフィーサイズを見つけることは
できなかったが、かなり広い海域をカバーしてすぐにでもBluefinが現れそうなサインを
いくつも見つけることが出来た。
まさしく銀行に預金がたっぷりあるような状態でしかも釣行時間にも余裕があるので、
他のオプションを考える前に少なくともあと一日はトロフィーサイズの探索に時間を充てるつもりだ。




2003.7.30-8.4  Eastex/Charter 4days

2003.8.2(日) AlbacoreにつぐAlbacore 200ヤードのAlbacoreナブラ
Albacore、AlbacoreそしてまたAlbacore!これが、今日のテーマである。
午前中いっぱい費やしたBluefin探索の努力もなかなか実を結ばなかったが、それが我々を良型Albacoreのすばらしいサインの出ているまったく新しいエリアへと連れ出してくれることになった。
実のところ我々は朝のかなり早い時間に良型Bluefinの良いサインを見つけたのだが、日が昇ってからというものその群れはとても用心深く食わせるにはかなり難しい群れへと変わってしまったのであった。
我々がこの新しい海域に分け入っていくに連れて、午前中ずっと我々の目の前にあった途方もなくでかい餌の群れは午後になってそれを追いかけるAlbacoreの群れへと変化していった。
我々が、サンディエゴへ向けて帰路につく昼下がりまで、その質、貪欲さ、ともにますます目を見張らせるものになったのだ。実は昨日も小さめの20-30ポンドくらすのbleufinはいたものの、過去一週間にわたってそうであったように、とうとうAlbacoreの群れの食いには同調してこなかった。
この午後のAlbacoreのすばらしい発見のあと、我々はうねる海上を
                       少なくとも30マイルにわたってAlbacoreのナブラを通り越しながら北上を続けている。
これからの展開として書き加えるならば、我々の先にはだだっ広い水平線上にさらにすばらしいAlbacore釣りが待ちうけていると言うことだろう。

*本日一枚目の写真は、皆が皆追いかけたくなるようなAlbacoreのナブラを写真に収めようとしたもので、本来の意図からはずれはしたものの、私はこのすごい群れに近づいて行くにつれて撮影せずにはいられなくなってしまった。
この写真の中のナブラが広がっているその海域の広さに注目してほしい(ゆうに200ヤードは越えている)


二枚目の写真は、この同じ群れの上に停船したときの魚探の写真である。どんな基準からしてもこれは、すごい印象を与える非常に食いのたった群れである(捕獲されていない)。



2003.8.1(金) Yellowfin 20-30lb 爆釣
我々のトロフィーサイズのBluefinへの探索は、最終的に太古の昔のたたずまいをそのままに残すGuadalupe島へと導かれることになった。
Guadalupeは、その荘厳なそびえたつ崖と際立って色鮮やかな外観を持つ島として有名である。
この島を訪れる度、私はなんといっても夏の釣行シーズンの風物詩の一つとも言えるその背景に驚嘆を禁じえない。この島での釣り(マグロも含めて)の多くが島の間近で行われると言う事実が、とてつもない畏敬の念を起こさせるという権威ある効果を生み、多くの場合その釣況のすばらしさでさえかすんでしまうのである。
昨日の釣りに関して言えば、アクション的には多少ほぼ1回の爆釣状態に限られてしまった感はあったが、20-30lbクラスのイエローフィンが次々とヒットすると言う結果を得る事ができた。
我々は、午後いくつかのイエローフィンのいいスポットを見つけたのだが、最初に見つけた群れほどの狂乱は見られなかった。島を取り巻く状況は無条件にすばらしく、間もなく爆釣続出と言った釣況に突入すると信じるに足るものがあった。
我々は、先にも書いたような雄大な景観を楽しみながらいくらかのYellowtailを釣り上げて一日を終えた。
最終日の明日は、再びオフショアでここのところ掴みどころがなくなっているトロフィーサイズのBluefinを求めて探索の一日を過ごす事になるだろう。


2003.7.31(木) 初日 Albacoreは好スタート Bluefinは少しご機嫌ななめ
そしてその力強いリズムは、鳴り止まない。
今日もまたこの驚くべきシーズンの展開を予兆するような、信じられないサインが現れた。
それは、控えめに見ても50平方マイルに及ぶほどの海域にわたって海面を割って出る、Bluefin、Albacoreの壮大なナブラだった。
相次いで現れるスポットでそのナブラは、ただ単に見た目のすばらしさや興奮を与えてくれるだけでなく、着実なアクションを伴って現実のものとなった。
Bluefin自体は少々遠慮勝ちであったが、その隙間を埋めるには十分過ぎるほどAlbacoreが、バイトしてきたのだ。
午前中スポットからスポットへと着実にその瞬間瞬間をやり遂げながら、午後の偉大なる攻勢へと進んでいった。その午後の大攻勢は、本当にやって来た。その大攻勢ゆえにAlbacoreに関しては今日のリミットを早々に終え、日が沈むまでの余裕の時間を与えてくれた。
我々は、いろんなスポットで現れるBluefinの群れになんとかバイトさせようとあらゆる努力を試み残りの一日を費やしたが、ついに食いをたたせることはできなかった。
すばらしい皮切りとなった我々の航海の第一日目であった。明日は、トロフィーサイズのBluefinを捜し求めることに専念することになるだろう。
雄大で穏やかな天候に恵まれて始まった我々の戦いの第一幕は、幸運不運半々と言うところであったが、明日は良型のBluefinと一戦交える事に期待しよう。

*写真は、本日最大のテーマに関して。
巨大で半狂乱となった不運なアンチョビの群れ。写真の中では茶色がかって映っているが、あふれんばかりの御褒美で腹一杯にしようとする貪欲なAlbacoreとBluefinに一網打尽にされようとしているところ。
これは、我々がかなりいいサイズの群れに接近しようとしているときに私がブリッジから撮った写真である。
残念ながらカメラには3Dの機能などついてはいないので、このものすごい光景をそのまま皆さんに伝える事などできないが、以前に遭遇した事のある人には、御想像頂けるのではないかと思う。






2003.7.26-7.30  Doi/Charter 4days

2003.7.29(火) 25-40lb Bluefin 75本
あたかもトリップ最終日のためにお膳立てされたごとく、すばらしい天候に恵まれBluefin25−40ポンドクラスを75尾も釣り上げると言う楽しい一日を過ごした。
全体的に見ても今回の釣行はじつにすばらしく、この信じられないほど良い釣況はしばらく続くのではないかと期待している。
我々は今、べた凪ぎ状態の滑らかな海を一路ドックに向かって航行中だ。明朝8時半には帰港する予定。
ティム(エクストローム)が、明日から毎年恒例のEASTEX 4DAYS CHARTERへと出発するので、31日から始まる彼のレポートに期待したい。

*チャーターマスターのマイク・ドイ氏が、前日釣り上げた2尾の130ポンドのBluefinの一つを見せてくれている





2003.7.28(月)  100-180lb Bluefin 18本
なかなか渋い朝であった。
しかし昼過ぎの12時半、我々の執拗とも言える探索の努力が実を結び、ついに待ち焦がれたBluefinの群れを探し当てたのだ。彼らのボイルが始まったその瞬間、これぞまさに我々が捜し求めていた100−200ポンドクラスの群れであることが明らかになった。
我々のベテラングループは、この瞬間にやるべきことを速やかに実行に移した。80ポンドタックルを掴むやすぐさまラインを投入したのだ。
我々は、この後5時間に亘ってドリフトを繰り返しながらこのBluefinの群れを攻め続け、それらすばらしい魚たちが見せてくれる美しいショーに心を奪われる至福の時を過ごしたのである。
最終的に100−180ポンドクラスのBluefinを14尾もランディングすることができた。今までのいかなるロングレンジ釣行の経験に照らしあわせてみても、とても目を引く成果であった。
これに小さなおまけとして、65尾のAlbacoreといくらかのYellowtail、Doradoが華を添えたと記しておこう。
我々は、昨日に続くすばらしい一日を終え天にも昇るような気持ちのまま、明日このトリップを終える予定であるポイントに向け30マイルほど北上してるところである。

*ジョン・タランティーノとスティーブ・リーの185ポンドと160ポンド


2003.7.27(日) 50-80lb 最大は120lb Bluefin

まったくなんと言う素晴らしい日だったのだろう。
今日は、25―40ポンドクラスのBluefin、25―35ポンドクラスのAlbacoreをたくさん釣り上げ、食いはいま一つであったけれども幸運なことに50―80ポンドクラスのBluefinの群れにまで遭遇することができた。
食いは渋かったとは言え、そのスポットでなんとか8匹を釣り上げ、一番でかかったのは120ポンドのBluefinであった。
夕方の6時までには、25―40ポンドクラスの魚で一杯になったので、明日からのどでかいBluefinに期待してさらに南へと移動中である。

*ジャック・ステーシーの釣り上げた120ポンドのBluefin、これが我々が明日ターゲットにするクラスだ。








2003.7.22-7.26  Phillips Steel/Open 4days

2003.7.25(土) 190lb Bluefin
実にすばらしい朝になった。
オフショアフィッシャーマンの夢は、夜明けと共にBluefin(25―40ポンド)のものすごいバイトに始まり、
良型のAlbacoreにこれまたまずまずの型のBigeyeが入り乱れるという入れ食い状態に突入していく。
この3時間に及ぶ質・量ともに記録に残るような爆釣にべた凪ぎ状態の穏やかな海という
おまけまでもついてきた。
シーズンは最高潮に向かって進んでいっているが、我々が今まさに体験しているこの2003年7月の釣行の質の高さには目をみはるものがある。
質にしろ量にしろそしてその種類に富んでいることや(オフショアフィッシャーマンにとっては)おそらくこれが最も重要な位置を占めるものなのかもしれないが、なんといっても天候の良さ、これらのどれ一つ取っても私の17年に及ぶロングレンジフィッシングの経験上、これほど恵まれたシーズンはなかったように思われる。
我々は、ここ過去5、6年に亘って本当にすばらしいコンディションでの釣行を楽しんできたわけだが、
そのなかでもこのシーズンは疑う余地もなく最高だと言えるだろう。
このときこそが紛れもなく我々の人生の中で、母なる大自然の恩恵に授かっていることに心からの感謝を捧げるべきときなのだと確信している。
我々は今、明日に控えた毎年恒例のマイケル・ドイの4days チャータートリップに備えるため、帰路につき北上しているところである。昨日のレポートにも書いたように「キャプテン・ブルーフィン」の異名を持つトーサント(ランディ)が、また良型のBluefinの入れ食いに火をつけることを期待しようではないか。

*我々の今釣行最後を飾る写真は、ローヤルスターそして南カリフォルニアにおける大ベテランでこの釣行の
チャーターマスターとして陣頭指揮を振るってくれたグレッグ・フィリップのものである。
私の知っている中で最もすばらしいフィッシャーマンの一人であるフィリップが、その才能を完璧なまでに
見せつけてくれたのが、この190ポンドのどでかいBluefinとの死闘であった。
彼は最後の最後まであきらめずに勝利をものにしたのだ。
そしてその死闘の賜物、彼のどでかいBluefinは、ピチピチの新鮮な状態のままローヤルスターの
貯蔵庫に納まっている。